• 「猫の手貸します」

11月7日(火)

■午前
●視察移動
堺市⇒京都市へ

■午後
●京都市会
京都は時に整然とし、
時に新しい試みをしている、そんな印象であった。
私が興味を持ったのは、
決算における「書類審査」。
行政職員に支出命令書などを提出させ、
それを部屋にこもって一枚一枚めくっていく、
そんなイメージである。
どのくらいの効果を挙げているかは未知数だが、
決算において、少なくとも議会は、
このくらいの努力をしなければならないだろう。
反省も込めて興味深く説明を聞いた。

また、特別委員会も常設にしていない。
かねてから惰性的な特別委員会ならば
必要性は薄いと考えていただけに、
常任委員会を重視し、
特別委員会は必要に応じて設置する、
という京都市会方式は、
傾聴に値するものだった。

パソコンを委員会室に持ち込むことが
できるよう制度を整えたが、
これはまだ充分に活用されていないようだ。

■夜
●移動
京都市⇒御茶ノ水

●明大大学院…11・11シンポ打ち合わせ
夜遅く約10人の学生が集まり、打ち合わせ。
仕事や授業の後の打ち合わせであり、
皆さんの熱心さに頭が下がる思いだ。