• 「猫の手貸します」

11月1日(火)

■午前
●資料整理ほか

■午後
●関東若手市議の会・研修会
関東若手市議の会主催の研修会。
最初は弁護士による「最近の選挙違反の傾向」について。
警察は自らの政治的立場の強化に向け、
選挙違反の逮捕を強化している。
公職選挙法にあまりにグレーゾーンが多いため、
候補者は苦悩している。
次に全国市議会議町会会長による
「議会改革の現在」の話。
主体性を確立しようと言う議会の動きと、
それに理解の少ない国の審議会の動きなど。

【政調費】
会費:5000円
参加費:
交通費:スイカ・パスネットでの支払い
宿泊費:8400円
(次の日の視察を見込み宿泊)

■夜
●関東若手市議の会・懇親

●地方議員・地方公務員のあり方を考える集まり
各地の地方議員、地方公務員、民間人などが集い、
喧々諤々の議論を繰り広げた。
議会は行政よりなのか、住民よりなのか。
現在は行政に取り込まれている議会の姿がある。

私は、「過激なことを言いますが」と前置きし、
多くの住民が議会に期待していることは、
「定数削減」「報酬削減」である。
これを突き詰めれば「スクラップする」ことではないか、
こうした声は、数年後に見込まれている
「増税」の時期に大きくなることが予想される。
今から議会に立場をおく立場として、
議会が必要であることを発信しておかねばならない。
という趣旨のことを述べた。

議会が住民から不信感をもたれている点については、
今から正していかねばならない。
議会や議員の姿勢に大きく起因している問題である。
削減するところは削減し、
今後の議会はこのようにあるべき、
という議論に踏み出し、
住民に必要とされる議会を模索していかねばならないと思う。

●地方議員・地方公務員のあり方を考える集まりの参加者の懇親