10月12日(木)
■午前
久々に自宅の雑務を引き受ける。
庭の木になった柿を長バサミでとった。
また、枝を切り落とした。
これで、カラスに一矢報いた。
そういえば、夏ごろから
巨大な蜂がウロウロしていたなあ。
一匹だけで敵(私)から、
この地を守っていたのだろうか。
■午後
●資料整理
資料整理で一生が終わってしまうのではないか、
と思うくらいの資料に囲まれている。
とほほ…。
■夜
●上田惇生氏『ドラッカー入門』出版記念講演会
昨年11月11日に永眠したドラッカー。
ドラッカーは「マネジメントの父」や
「経営学の父」として知られている。
しかしドラッカーは自らを社会生態学者であるとし、
見ることに徹してきたとその著作で言っている。
言及は経済分野だけではなく、
政治や政府、NPOなど幅広く、
社会全般への視野に満ちており、
人間を大切にする思想を根本においている。
最近、私はドラッカーの
いくつかの著作を最もよく読んでいる。
この翻訳を手がけてきたのが上田氏で、
経団連の役員などを歴任し、
現在はものづくり大学名誉教授である。
つい先日、ドラッカーのこれまでの著述を集約した
『ドラッカー入門』を出版した。
今回はその出版記念講演である。
上田氏は、この講演会で
ドラッカーの考えの概要を話した。
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