• 「猫の手貸します」

本日(6日)午前、9月議会の初日の本会議に出席。

本日は、
●請願の審査
●市長の挨拶
●議案の上程・行政による説明
●決算委員の選任
が主な内容。

請願については、
①教育基本法の慎重審議を求める請願に賛成し、
②義務教育費国庫負担金の堅持を求める請願には反対。
これらはすでに当ブログの7月6日分で示しているので、
ご参照いただきたい。
③国民健康保険証(国保証)を
 手にできない6342名も国保証をもてるように、
 という趣旨の請願
には反対。
基本原則として制度を
しっかりと運用すべきという姿勢だ。
もちろん正当な理由で国民健康保険料が
支払えない人に対しては、
何らかの形で医療が受けられるようにすべきだ。
しかし学校給食費や税金などの
悪質な滞納者が際立ってきたように、
払えるのに払わない人までを一律に保護するのは、
払っている人たちが不公平感を覚えることだろう。
そもそも払える人が払わない、
これが常態化すれば制度の根幹を揺るがしかねないのである。
以上のような趣旨で反対の判断をした。

決算については、
私は「決算委員会」に所属し、
おもに「環境経済」「建設」関係の審議に携わる。

議会終了後、
12日の午前中に予定されている
「代表質問」の通告書を提出。

その内容は、
●歳入の確保について
・広告収入について
・市場公募債について
●震災対策について
・災害対策本部について
・帰宅困難者について
・ライフライン従事者の出勤対策について
●新しい公共について
・市場化テストについて
・指定管理者の選定の透明化について
・公益通報制度について
●行革推進プランについて
●児童福祉について

である。