• 「猫の手貸します」

明大の危機管理センターが主催し、青山教授が声をかけ、
約60名の方々が一堂に会し、
危機管理「図上演習」が行なわれた。

図上演習は危機への対応の訓練の一つで、
「プレーヤー」と「コントローラー」にわかれ、
前者は自治体の災害対策本部役、
後者は本部に対する状況設定をしたり、
プレス・議員・政府要人自治会役員役など、
様々なプレッシャーをかけたりと、仕掛けをする。

3日間をそれぞれ2時間づつにわけ、
いかにプレーヤーが危機に対応できるか訓練するもの。
今回は前回に引き続き、
浦安市にて震度7の地震が起きたことを想定し進められた。

私はコントローラー側で参加。
外部からプレイヤーを見ることとなったが、
プレイヤーの見事な分権制や
それぞれの役職の落ち着いた事案処理には、
学ぶべきものが多々あった。

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