• 「猫の手貸します」

昨日午後、さいたま市動物愛護センターを訪問した。
6月に開所したばかり。

愛護センターを訪れるのは、
この日が初めてで、
たくさんの子どもたちとともに訪問。

子どもたちの喜びようを肌で感じる。
子どもたちは、約2時間、
数匹の犬にネコ、ウサギと触れ合った。

私も子どもたちの姿を眺めつつも、
動物に目を向ける。
小さい犬がいた。まだ子犬だ。
指を出すと軽く噛む。
「ジャレているんだ…」
か、かわいい…別れがつらい。
子どもたちの気持ちがよく分かった。

この施設には、
飼い主を失うなどした犬や猫が送られてくる。
4日間収容された後、「処分」されてしまうのである。

この施設は、動物と触れ合うことが目的の一つであり、
当日話をした施設の人たちも、親切に対応してくれた。

愛護センターは基本的に、
月曜以外、午前・午後、動物と触れ合うことができる。