昨日(14日)午後、自治体議会政策学会主催の
「議会を元気にする講座」に参加。
講師は山梨学院大学教授の江藤俊昭氏。
住民・行政と議会との協働を前提とする
「アクティブ型議会」の話に始まり、
協働型議会の議員の構想のための論点が提示された。
行政改革の論理で議会改革を語るべきではないとし、
議員の性格とは何かを問う。
名誉職か、専従職か。ボランティアか、専門職か。
報酬・定数・政務調査費、等についても言及された。
報酬については、
昼間開催の議会は「生活給」、
夜間・土日開催は①「市民活動の延長」、
②「特別な市民としての位置づけ」の2種類。
この場合、①は実費弁償、②は高額報酬に。
このほか、アメリカの事例等を踏まえ、
様々な観点からの考えが示された。
【政調費】
≪研修会費≫
3000円
≪交通費≫
南浦和駅〜麹町駅