本日午後、盆栽議員連盟主催の講演会に参加。
さいたま市議会全員協議会室で開催された。
講師は、山田登美男氏(大宮盆栽組合・理事長)
講演内容の抜粋は以下の通り。
また、職員から盆栽施設設置の現状報告があった。
●日本発の盆栽は、
「BONSAI」となり、
すでに50カ国に普及している。
とくにEUで加熱しており、
ドイツはいち早く、取り入れた。
東西融和策の一環だったという。
イタリアでもブーム。
フランス・スイスなどで普及。
アメリカ・日本は平行線。
現在の盆栽は江戸中期から。
盆栽村は、大正時代に、
関東大震災で東京を追われた人とともに、
全国にも盆栽関係者を募集。
当時30軒あった盆栽のある家も、現在は10件。
外国からは、奈良・京都・盆栽村と訪れる。
●盆栽施設
H18年に基本計画・基本設計・実施設計
H19年に現在の建物を解体。工事開始
H20年竣工。(以上、予定)
土呂駅・東大宮駅から歩く。
建設用地は埼玉県から無償で借りた。
盆栽施設は導入にすぎず、
その周辺の漫画会館などにも
立ち寄ってもらうことを考えている。
以上。
樹齢500年以上の盆栽も披露された。