• 変わらず ブレず 前へ 未来へ。

昨日(15日)夜、関西学院大主催の丸の内講座に参加。
講師は村尾信尚教授(関西学院大)。

話は人口減少・超高齢化社会への流れを皮切りに、
国の財政の話へ。

日本の財政赤字は、
平成17年度末の公債残高が約538兆円で、
一人当たり422万円となっている。
国際比較上でもイタリアを抜いてダントツのトップである。

政府は、ようやく基礎的収支をプラス・マイナス・ゼロ
とする方向性に動き始めた。

ただ、時間的には「破綻状況に近く」
早く増税をしなければならない状況である、
と村尾さんは言う。

租税負担率は他の欧米国と比較して低い水準にあり、
17年度現在の35.9%を限りなく50%に近づけ、
財政赤字を解消することの必要性を述べていた。

憲法9条について、村尾さんは「武装護憲派」と自らを言う。
従来の護憲派とは異なり、経済的観点、
特に中国との関係の重視というところから、
憲法9条を維持していく必要性を述べていた。

日本のこれまでの防衛費用は世界第5位だ。
今でも日本は武装大国であり、
自衛隊による防衛は否定される
ものではないことも合わせて述べた。