本日午後、聖学院大ポリシーカレッジの
第5回「まちづくりとPPP」に参加した。
今回は聖学院大の平修久教授による講義。
まちづくりの進展やその課題の多様化の話の後、
「協働」のについての講義。
●「協働」とは、
英語の「co-puroduction」を語源としている。
・目的共有
・相互理解
・対等 の3つを原則とする。
●PPP(Public Private Partnership)
についての講義では、
PPPと「PFI」との違いや「協働」との違いを聞いた。
現在、様々な試行錯誤が繰り返されているところで、
これからこうした理論が多様な形で
具現化していくものと思われる。
●講義の後半は、受講生同士の議論。
行政主導・市民主導・協働、それぞれの手法について、
行なうべきものは、
どんな基準でどんなものが考えられるか、
といった演習に自分で答えを出し、
お互いの意見について議論した。
行政は職員しかできないかどうか、
といった論点について、
片やできる、という意見と、
片や市民も専門的な知識を身に着けなければならない、
という意見とが提示された。
最終回は12月17日(土)。
「行政のアウトソーシングを考える」
と題し公開討論が開催される。
一般でも参加できる。
【政調費】
受講料は一括で既に支払済み。
交通費はガソリン代をまとめて支払っている。
駐車場代は1050円。