• 「猫の手貸します」

本日午後、合併し新設された
甲州市市議会議員選挙の応援に行った。

選挙期間中なので詳しくは書けないが、
応援に伺ったのは、
桐原まさひと氏と中村勝彦氏。

2人とは若手市議の会という
市議会議員のネットワークで知り合った。
この日はさいたま市議会を含め、
複数の議会から応援に駆けつけた議員がいた。

良い結果を期待したい。

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ところで、
応援の合間、控え室に案内され休んでいたところ、
テレビはマラソンのレース終盤を映し出していた。
高橋尚子選手がトップ。
そのまま好タイムでゴールしたことは周知の通りだが、
そのレース以上に、
甲州市に応援に駆けつけた議員連中一同が感動したのが、
その後のインタビューだった。

さわやかそのもので、
誰に不服を申すこともなく、
自分を誇ることもなく、
淡々と自らの今の気持ちを述べる。
さらには絶望の淵にある人たちに向けて、
夢をあきらめないようメッセージを送る。
それが決して押し付けがましくない。
優勝インタビューの場で、
哲学的なことまでを盛り込んで話をできるなんてすごい、
と、そこにいる議員連中から誰彼なく声が出た。

こんな演説ができるよう人間の中身を鍛えていかねば、
と改めて心を入れ替えた。
感動とは、
意図的に作り出すことはできないものなのだなあ、
とも感じた。

さて、私事ですが、
病み上がりの体で大丈夫かと思いましたが、
ほぼ回復で安心しました。お騒がせしました。