本日「市有施設の石綿使用詳細調査結果」が配布された。
最近、アスベストの被害状況等が次々に報道され、
政府・自治体ともに調査や対処をしている。
さいたま市でも、
8月17日、助役を本部長とする
「石綿対策推進本部」を設置。
・健康対策
・環境対策
・市有施設対策
・民間施設対策
を進めている。
10月1日の中間報告で、
856施設中、90施設で
さらに分析調査を進めていることが示された。
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今回の配布資料では、
先行して調査していた学校施設について、
石綿含有率1%を超える吹き付け材の使用が
確認された学校が示された。
それぞれ既に撤去されたとのこと。
●小学校
桜木小(大宮区) 2%
馬宮西小(西区) 3%
上里小(岩槻区) 2%
●中学校
大宮南中(大宮区)6%
植竹中(北区) 2%
岩槻中(岩槻区) 5〜6%
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さいたま市の石綿対策のHPは、
こちら↓
さいたま市HP:石綿対策関連