南区のシンボルたる「サウスピア」。
南区役所など公共施設が入所し、
5月7日からスタートする予定だったが、
1月17日の火事で工事はストップし、
原因究明や今後の補修の工事の在り方をめぐり、
調査が行なわれていた。
市議会でもことの重大さを受け止め、
特別委員会を設置。
私もその委員として調査にかかわってきた。
以上の経緯はこれまで当ブログで述べてきている。
5月2日には臨時議会が開会され、
サウスピア関連の議案や補正予算が議決された。
今後1月4日の開所に向けて工事が進むこととなる。
特別委員会での監視は、
工事が完了し確実な引き渡しが行なわれ、
損害賠償などにめどがつくまで続けられる。
今回はこの件に関する市長の見解が、
市HPに掲載されていたので、
それをそのままコピペして掲載する
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武蔵浦和駅第1街区公益施設棟(サウスピア)の補修計画の策定及び開所予定日について(市長メッセージ)
去る1月17日に武蔵浦和駅第1街区で建設中の公益施設棟(サウスピア)において発生した火災により、市民の皆様が大変待ち望んでいた南区役所、コミュニティセンター、図書館、子育て支援センター、老人福祉センターのオープンが、当初予定の5月7日及び6月1日から遅れる事態に陥ったことは、大変残念であり、市民の皆様に改めてお詫び申し上げます。
この火災発生以来、さいたま市と事業施行者である都市再生機構とは、中立的な立場の第三者機関に建物の調査、診断及び補修計画を依頼していましたが、その計画がまとまり、本日市議会のサウスピア特別委員会に「サウスピアのオープンを平成25年1月4日(金)と予定すること」をご報告したところです。今後、臨時議会で補修工事の承認と関連条例議案等をご審査いただいてまいります。
市は都市再生機構に対し、万全の体制で工事再開にのぞみ、二度とオープンが遅れることがないよう申し伝えました。また、サウスピアのオープンの遅れによる様々な影響については、今後も誠心誠意対応することを強く求めてまいります。
今後サウスピアが、市民の皆様に信頼のある施設となるよう、市としても最大限努めるとともに、武蔵浦和駅周辺のまちづくりにより一層取り組んで参りますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申しあげます。
平成24年4月20日 さいたま市長 清水 勇人
http://www.city.saitama.jp/www/contents/1334917630136/index.html