• 「猫の手貸します」

激動の度合いを加速度的に増すであろう2012年を展望します。
≪政治大混乱の年に≫
日本の政治は混乱を極めるでしょう。年末には政権党から離党者も続出。国会議員・公務員の改革を先延ばしした消費税論議に、国民は失望しています。不甲斐ない2大政党に対して、名古屋・大阪の動向などが示すように、時代の要請を踏まえた主張を鮮明にした勢力が支持を伸ばしています。「無所属」の私は、地に足をつけ流されず、自らの頭で考え行動していきます。
≪清水市政は最終コーナーへ≫
清水市政は5月に3年目を迎え最終コーナーに差し掛かります。市長選挙を意識する時期であり、政局的な争いが絶えないでしょう。そんな中「清水市長の改革」を応援する私は、政局よりも「今後のさいたまのあるべき姿」を念頭に、時に厳しく、時に大胆に言動を続けていきます。来年4月からの一年間の予算は「356億円の不足が生じる」との市長からの発表がありました。生活保護や医療費などが増大する一方、震災不況の影響で税収の減額が予想されるためです。さいたま市の行革は歩みを止めてはならず、ますます速度をあげていく必要があります。私はその原動力として行動していきます。
≪不断の市議会改革≫
定数や報酬の削減のみならず、「機能する議会」への改革を進める中、行政監視の新たな試みとして議会版事業仕分けともいうべき「行政評価」が行なわれます。議会改革の試金石となります。ぜひご注目ください。
 ●主催:さいたま市議会 決算・行政評価特別委員会
 ●3月21日(水)午前~午後
 ●さいたま市議会
 ●評価施策:【A】潤いの教育、【B】総合交通体系(←土井はこちら)
 ●傍聴可能。インターネット録画中継あり