• 「猫の手貸します」
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あまりに有名な、白髭西地区の再開発。41年の歳月をかけて、木造密集地を高層マンションに建て替えるとともに、堤防を高くするなど防災に配慮したまちづくりを進めた。住民同士の粘り強い協議の末に実現したもの。地元でリーダーだった方に、こうした実現に至るまでの話を聞いた。隅田川向かいの墨田区側は、関東大震災の教訓から大震災後の「火災から逃げ込める」ことを哲学として防災まちづくりを進めた。一方の白髭西地区は「逃げなくても済む」まちづくりを進めたという。